日々是好日

☆にちにちこれこうじつ☆猫と街と日々のとりどり

我が家の猫

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猫の紹介が遅れました。

メス推定12歳。
おばあちゃん猫です。

 

息子と共に大きくなってきました。

最初の出会いは、11月下旬の寒い夜。
ランニング中の夫がまさに段ボールから拾ってきました。

 

夫はまったく動物好きではありませんが、私が実家で飼っていた猫が死んで悲しんでいたり、その後も近所の野良をなでたりしているのをみて連れてきたそう。

ほんとに小さくて、翌日急いで子猫用のミルクなどを飼ってきて、体もペットボトルの湯たんぽであたためながら。

その世話はほんの一時期でしたがじっとしていないので息子の赤ちゃん時より大変だと思ったのを覚えています。

 

実家の猫は大変神経質で太れない痩せ猫でした。

友達が家に来ると見た目はかわいいのですが「しゃー!」っと毛を逆立てて怒るビビりだったので、友達には好かれていませんでした。

 

我が家の新しい仲間はもっとずっと穏やかで、怒ることはダイソンの掃除機が登場した時くらい。

おかげでちょっとぽっちゃりちゃんです。結構八方美人なところもあり、お客さんが来ると、いい顔をしたりして、なんだか飼い主的には、「誰でもいいのかよ!」とつっこみたくもなりますが、呼ぶとどこかからてってってとやってきてまるで犬みたい。

 

もうおばあちゃんなので、昼寝ばっかりで特筆するようなことも少ないかもしれませんが、よろしくお願いします。

 

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初春の六義園で梅を愛でる

都内に暮らしていながら、訪れたことのなかった六義園

文京区本駒込にあり、三田線千石駅やJR駒込駅から徒歩で向かえます。

 

teien.tokyo-park.or.jp

 

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将軍綱吉の時代に柳沢吉保自ら作った庭園らしいです。
のちに岩崎弥太郎が所有していたことも。

 

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すばらしい大小様々な松もみどころです。

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渡月橋のあたりは、紅葉の時期にきれいそうです。二枚の大岩でできた橋を渡った少し先に梅があります。

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梅の花の控えめな感じが桜よりも好きだったりします。

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園の周囲には鬱蒼とした茂みも少々。

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抹茶がいただける吹上茶屋には猫が。

 

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枝ぶりの素晴らしい松が吹上浜に。

 

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冬は花も少ないなか、ひっそりと咲いている水仙

 

 

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吹上浜を望むこちらの景色が一番美しいかもしれません。

 

六義園といえば、しだれ桜がすばらしく有名ですが、三月半ば頃からライトアップがあるようです。
ツツジやモミジもみどころのようで、またそういう季節に訪れたいところです。

 

吹上茶屋の抹茶のほかに、入り口から間もなくの休憩所ではうどんや甘酒など軽食があります。外のベンチで食べることができます。

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羽田空港国際線ターミナルで楽しむ

空港に飛行機乗降や送迎でなく訪れることはありますか?我が家は時々羽田空港に遊びに行くことがあります。

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↑向こうに見えるのが第一ターミナルです。

モノレールで訪れるのはそれだけでも東京の景色を存分に楽しめます。

駐車場やターミナルからもモノレールを近くで見ることができます。

 

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羽田には三つのターミナルがあります。

国際線ターミナルは、中でも外国からの観光客向けに和を意識した作りとなっています。

4階江戸小路では、お土産屋やレストラン街なども凝った作りとなっています。

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和スイーツも充実。どらソフトはなかなか食べ応えがあります。

 

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なんとターミナル内に日本橋が再現されています。

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広い吹き抜けの天井近くを歩くことができます。

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絵馬の自販機を買って…

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かけていくこともできます。

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展望デッキへと向かうエスカレーターの脇にも美しい和のオブジェが。

5階は展望デッキの他にお土産屋や雑貨などの店舗も揃っています。
星のイメージをたどっていくと、奥にプラネタリウム Starry Cafeがあります。

 

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gigazine.net

写真等は上の記事に詳しいです。

 

一度520円とドリンク一杯分で入場したら(会計はあとです)、あとはのんびり好きなだけ番組を楽しめます。

数分おきにプラネタリウム番組が上映されます。
席は比較的普通のカフェのようにテーブルと椅子があり、飲食をしながら楽しめます。

上映中は飲食の提供は一時中断されます。
テーブルの上には、プラネタリウムプログラムの番組表が書かれているので、興味のあるところまで見て出て行く感じでした。

まとめて何番組か見られるので、今日はたっぷり楽しむぞーなんてときにはコスパはいいのではないでしょうか?

 

また、別の番組を見ることで、さっき出てきた星座に改めて触れることで、記憶に残りやすかったりもします。

 

さらに5階には博品館RACING PARKもあります。

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また、5階の展望台入り口脇にはフライトシミュレーターもあります。

こちらがメインの入り口ではなく目立たないため、今回私も行きそびれてしまったのですが、かえって空いていて体験できそう。今度はやってみよう。

こちらのブログに詳しいです。

出発までの待ち時間で体験できる! 羽田空港 フライト シミュレーター | I want to be a Pilot

 

なんといってもメインは、展望デッキ。

羽田にはA~Dの4本の滑走路があり、国際線ターミナルからは、A滑走路を見ることができます。

滑走路が離陸か着陸かは当日の風向きで決まるそうです。

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展望デッキから都会方面が望めます。こちらは東京タワー方面。
この日はちょっと霞んでいました。

 

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STARWARS JETが!

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www.ana-sw.com

 

今月は見学ツアーも催されるようです。食事もすれば半日は遊べるかも。

 

http://www.haneda-airport.jp/inter/event/E0000285/guide_tourJ_170226.jpg

 

 

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海岸線をたどる〜灯台いろいろ(2)

青森県灯台

龍飛崎灯台

津軽海峡冬景色」で有名な龍飛崎灯台

あの歌では連絡船から青森を振り返るのでしょうが、龍飛崎灯台からは北海道が大きく見ることができます。

 

津軽半島の北端にある龍飛崎。竜飛ウィンドパークという風力発電の施設が目立ってくると間もなく。

灯台の手前に見所があります。

seikan-tunnel-museum.jp

 

昭和の大工事、青函トンネルの記念館があります。
青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号に乗って海面下140mの坑道を訪れることができます。

 

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龍飛崎には有名な階段国道もあります。

guide.travel.co.jp

ずっと歩いて登ったわけではないのですが、残念ながら写真撮りませんでした。

 

また、もう少し青森よりですが、青函トンネルの入り口脇に公園があるので、新幹線通過を狙って行ってみるのもいいかもしれません。私は電車の通行は見られませんでしたが。

 

 

高野崎灯台

津軽半島の龍飛崎の東にある突端、高野崎にキャンプ場があります。

こちらにかわいい紅白の灯台が。こちらも絶景です。

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平舘灯台

津軽半島下北半島を望む東側にあります。

高台ではなくたいらなところにあるのが特徴。白くてシンプルな灯台です。

灯台のある風景 平舘灯台(たいらだてとうだい) 津軽半島

 

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尻屋崎灯台

下北半島の最果てにある尻屋崎
本当はこの日、津軽半島蟹田港からフェリーで下北半島へ渡り、仏ヶ浦から大間崎へ行く予定が、強風でフェリー欠航となり、青森市へ戻って陸ルートで恐山、尻屋崎までとなりました。結局本州最北端大間崎は訪れることができず。

じつは、最初は函館から大間に入る予定もあったのですが、そちらも飛行機がなく。

またいつか機会があったら訪れたいです。
尻屋崎への道は、なにもなく、鉱山があるのが印象的であとは岬まで民家もなく寂しい道をひたすら進みます。

寒立馬という馬が放牧されています。

とにかく強風で、あまりゆっくりみることができませんでした。

場所柄強風のようですが、この日は恐山でも恐ろしく強風で倒木により停電もあったほどなので、ゆっくり眺めるという感じではありませんでした。

ただ、個人的にはこういう最果て感漂うところに趣を感じます。

龍飛崎のおだやかな絶景とはまた違う、ひたすら寂しい感じは、それこそ津軽海峡冬景色のような何かをすてる覚悟を持って訪れたりするのに向いていそう!

ま、私にはなにもありませんでしたが。

 

 

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 今だったらもうちょっとましな写真撮るのに〜〜。と、色々残念。

 

灯台メモ

江ノ島灯台グッズショップ 

灯台情報をネットで収集している頃に知り、通販で購入したこともあるライトハウスキーパーさん。

lighthousekeeper.ocnk.net

 

江ノ島を訪れた時にお邪魔して、日本の灯台グッズを追加購入しました。
通販で買いましたと店長さんにお話ししたら、椅子を出してくださり、しばし灯台話にはなが咲きました。

もうかなり昔ですが、日本の灯台のミニチュアをいくつか集めています。
灯台によっては現地で売っていることもありました。

 

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本当はもっとたくさんあるのですが、しまいこんでいるものもあり。

手前の赤白の小さいものは、たくさん買った時のおまけでいただいたような気がします。

lighthousekeeper.ocnk.net

これも持っています。訪れたところがあると嬉しい。

 

海外では灯台がとても愛されていて、灯台グッズオンリーのカタログもあるようです。

通販の時に送られてきた海外カタログ(どこの国かは忘れてしまいました)は、それこそベッドカバーとかタペーストリーとか、ここまで灯台にする?ってくらい様々なものが揃っていて面白かった。

 

海好きな方にはインテリアを揃えると雰囲気出るのじゃないかと思います。

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海岸線をたどる〜灯台いろいろ

子供が生まれる前に、夫婦でよく国内を旅行していました。岬を訪れるのが好きで、地図を見て決めていたのですが、そこにはたいてい灯台があります。

気がつくと灯台目当てで出かけるようになっていました。

ほんの一部ですが写真が見つかったので、少し灯台について。
残念ながらデジカメではなかったのと、あまり写真を撮っていないので、灯台関係はあまりいい資料となる写真はありません。悪しからず。

 

波照間島灯台

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いきなりマニアックな灯台から。
ちっこいですが、日本最南端の有人島波照間島灯台です。

波照間島八重山諸島の最南端。石垣島から高速船で一時間。飛行機もあります。

実は石垣島の旅の途中に入れていたのですが、宿を取らずにいったら、この日はどこも民宿が満室で結局日帰りとなりました。

それなりの広さがあるのでスクーターを借りました。

ニシ浜は天国のような美しさ。人もほとんどいなくて、のんびり浅い浜でのシュノーケリングや砂浜で遊んだり。

平らな島だからか、灯台は海岸線ではなく、むしろ島の中央部にあるんです。
思えばそんな灯台は唯一だったかも。写真のように小さくてかわいい灯台ですが、近くにめぼしいスポットもないので、あまりわざわざ訪れる方はいないかもしれません。

 

この島からは南十字星も見えるそうで、星空観測タワーというかなり立派な建物があります。

haterumajima-hosizora.jp

夏に訪れたので、誰もいないなかプラネタリウムを独占して涼みました。

星空観測タワーの近くに日本最南端の碑もあります。

スクーターで回るのがちょうどいいくらいでした。

平久保崎灯台

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石垣島バイクで一周しました。

平久保崎は石垣島の北端あたりにあります。

もちろん絶景です!

これまた当日借りたので、250ccのバイクが1台しかなく、夫の借りたバイクが125ccのオフロードバイクなのですが、とても馬力がなく、40kmくらいでのんびりと2台で走りました。でも道路も概ねガラガラで、それで景色を楽しみながら走れました。

灯台メモ

「灯台のことなら」 公益社団法人 燈光会

灯台について情報を得たいなら、燈光会のホームページが役立つでしょう。

今も販売しているのか、燈光会が出している「灯台見学記念券」見学できる13灯台の見学券がセットになっています。

 

実はこれを手に入れたのは灯台を巡って少ししてからで、13のうち、5つは以前に訪れてしまったところ。スタンプを押してもらったのは3つ。あと5つはまだ訪れていません。
子どもが電車が好きになってからは鉄道の旅にシフトしてしまったので、どうしても不便なところにある灯台を訪れる機会は減ってしまいました。

 

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でも、海岸線だらけの日本には本当にいたるところに灯台があります。

見学できるところは限られますが、見学云々より個人的には立地にこだわりますねー。

燈光会の出している日本の灯台50選などを参考に訪れてみても。

 

また少しずつご紹介しようと思います。