都内に暮らしていながら、訪れたことのなかった六義園。
文京区本駒込にあり、三田線千石駅やJR駒込駅から徒歩で向かえます。
将軍綱吉の時代に柳沢吉保自ら作った庭園らしいです。
のちに岩崎弥太郎が所有していたことも。
すばらしい大小様々な松もみどころです。
渡月橋のあたりは、紅葉の時期にきれいそうです。二枚の大岩でできた橋を渡った少し先に梅があります。
梅の花の控えめな感じが桜よりも好きだったりします。
園の周囲には鬱蒼とした茂みも少々。
抹茶がいただける吹上茶屋には猫が。
枝ぶりの素晴らしい松が吹上浜に。
冬は花も少ないなか、ひっそりと咲いている水仙。
吹上浜を望むこちらの景色が一番美しいかもしれません。
六義園といえば、しだれ桜がすばらしく有名ですが、三月半ば頃からライトアップがあるようです。
ツツジやモミジもみどころのようで、またそういう季節に訪れたいところです。
吹上茶屋の抹茶のほかに、入り口から間もなくの休憩所ではうどんや甘酒など軽食があります。外のベンチで食べることができます。