青森県の灯台
龍飛崎灯台
あの歌では連絡船から青森を振り返るのでしょうが、龍飛崎灯台からは北海道が大きく見ることができます。
津軽半島の北端にある龍飛崎。竜飛ウィンドパークという風力発電の施設が目立ってくると間もなく。
灯台の手前に見所があります。
昭和の大工事、青函トンネルの記念館があります。
青函トンネル竜飛斜坑線 もぐら号に乗って海面下140mの坑道を訪れることができます。
龍飛崎には有名な階段国道もあります。
ずっと歩いて登ったわけではないのですが、残念ながら写真撮りませんでした。
また、もう少し青森よりですが、青函トンネルの入り口脇に公園があるので、新幹線通過を狙って行ってみるのもいいかもしれません。私は電車の通行は見られませんでしたが。
高野崎灯台
津軽半島の龍飛崎の東にある突端、高野崎にキャンプ場があります。
こちらにかわいい紅白の灯台が。こちらも絶景です。
平舘灯台
高台ではなくたいらなところにあるのが特徴。白くてシンプルな灯台です。
尻屋崎灯台
下北半島の最果てにある尻屋崎。
本当はこの日、津軽半島の蟹田港からフェリーで下北半島へ渡り、仏ヶ浦から大間崎へ行く予定が、強風でフェリー欠航となり、青森市へ戻って陸ルートで恐山、尻屋崎までとなりました。結局本州最北端大間崎は訪れることができず。
じつは、最初は函館から大間に入る予定もあったのですが、そちらも飛行機がなく。
またいつか機会があったら訪れたいです。
尻屋崎への道は、なにもなく、鉱山があるのが印象的であとは岬まで民家もなく寂しい道をひたすら進みます。
寒立馬という馬が放牧されています。
とにかく強風で、あまりゆっくりみることができませんでした。
場所柄強風のようですが、この日は恐山でも恐ろしく強風で倒木により停電もあったほどなので、ゆっくり眺めるという感じではありませんでした。
ただ、個人的にはこういう最果て感漂うところに趣を感じます。
龍飛崎のおだやかな絶景とはまた違う、ひたすら寂しい感じは、それこそ津軽海峡冬景色のような何かをすてる覚悟を持って訪れたりするのに向いていそう!
ま、私にはなにもありませんでしたが。
今だったらもうちょっとましな写真撮るのに〜〜。と、色々残念。
灯台メモ
江ノ島の灯台グッズショップ
灯台情報をネットで収集している頃に知り、通販で購入したこともあるライトハウスキーパーさん。
江ノ島を訪れた時にお邪魔して、日本の灯台グッズを追加購入しました。
通販で買いましたと店長さんにお話ししたら、椅子を出してくださり、しばし灯台話にはなが咲きました。
もうかなり昔ですが、日本の灯台のミニチュアをいくつか集めています。
灯台によっては現地で売っていることもありました。
本当はもっとたくさんあるのですが、しまいこんでいるものもあり。
手前の赤白の小さいものは、たくさん買った時のおまけでいただいたような気がします。
これも持っています。訪れたところがあると嬉しい。
海外では灯台がとても愛されていて、灯台グッズオンリーのカタログもあるようです。
通販の時に送られてきた海外カタログ(どこの国かは忘れてしまいました)は、それこそベッドカバーとかタペーストリーとか、ここまで灯台にする?ってくらい様々なものが揃っていて面白かった。
海好きな方にはインテリアを揃えると雰囲気出るのじゃないかと思います。