時代の先端をいっていたSONY
銀座の数寄屋橋交差点近くにあるSONYビル。建て替えを前にIt's a Sony展と銘打って、昔からのSONYの製品を展示して振り返ります。
無料で入れますが、製品の数はかなり充実しています。
SONYは、常に新しいものを作り出してきました。
今振り返ってみても、持ち運べるテレビやラジオ、一世を風靡したwalkmanなど、新製品が出るたびに欲しくなるワクワクを見せてくれました。
トランジスタテレビ(1960年)
ラジオ(1968)赤くてスマート。今でも置いてみたい。
ゴロ寝でテレビなんて憧れる。
ラジオには各国の時間がわかる地図が。この押しがいのあるボタンも懐かしい。
トリニトロンテレビ。持ち手が付いている。
テープレコーダーも大きくてなんだか複雑そう。
ラジオとカセットデッキとテレビが一体化。たのしそう。
懐かしのwalkman。あなたの持っていたのはどれ?
ソニービルは間もなく建て替えのため取り壊されます。
It's a Sony展は来年の3月いっぱいまで。
個人的には最近自分が子どもの頃感じたワクワクをSONYから受けることがないのですが、これからも新しい生活を提案してくれるような楽しい製品を生み出してほしいと思います。